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現実的な資金繰りのお話(その1) 『リスケ』

 

昨今、経営者さんからのご相談が多いので、現実的な資金繰りのお話をさせてもらいたいと思います。ご関心のある経営者の方にお読みいただければと思います。

 

お客様の数が減ったりして、売上が落ちて手元資金が厳しくなったら、まずやるべきことは、手元資金の確保、補充です。

手元資金が不足して、従業員さんへの給料支払の遅延、仕入先、取引先への支払の遅れは、事業継続に大きな影響が出ることは言うまでもありません。

 

手元資金の確保には、資産の売却や仕入先への支払条件の変更交渉等の他、金融機関からの借入も検討されることでしょう。都合良く借入出来た場合は良いのですが、借入出来なかった場合は、すぐに既存の借入金の返済条件変更(リスケ)の依頼をしてください。

金融機関へ払っているお金をストップすることで、その分を手元にプールし、運転資金に回せるようにすることが大事です。

金融機関もきちんとした経営改善計画があれば、返済条件変更に応じてくれます。

新たな借入が出来ないと分かったら、即刻、依頼し、少しでも手元資金を保有しておくことをオススメします。

なお、金融マンからは、リスケ(条件変更のこと)すると、次から借入出来ませんよと脅されるかもしれませんが、業績が回復して、返済を正常に戻すことが出来たら、新たな借入も可能となります。

一番ダメなのは、ずるずると、ひと月、二月遅れながら返済することです。手元資金は減るし金融機関からの評価も悪いとなって、全く意味がありません。

 

なお、良くあるパターンとして、リスケ中に少し資金繰りが楽になって気が緩み、一年経っても業績自体、経営自体が何も改善していないということが、あります。

これでは金融機関の支援も得られなくなりますので、条件変更するにしても、しっかりと経営を改善させるんだという覚悟は必要です。

なお、金融機関への返済条件変更の申し入れについては、心細い経営者の方には、私がお手伝いも出来ますが、経営者ご自身でも充分出来ますので、借入出来ないとはっきり分かったら、即刻自ら行動を起こすことをオススメします。
 
リスケをやるには、国が中小企業のために実施している「経営改善計画策定支援事業」を利用することが最も有利です。(計画策定・モニタリング費用の三分の二を国が補助)
当協会は、本事業の認定支援機関として、福岡県下第2位の実績(平成30年3月末現在、中小企業庁公表データによる)となっており、個人のコンサルタントとしては、実質 <福岡県下No.1> の実績を誇っています。
 
リスケの詳しい内容についてお知りになりたい方は、当協会HPの「経営改善計画策定支援事業」のサイトをご覧ください。
 
 

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