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連休中もお仕事がんばってます!

新型コロナの緊急事態宣言で、ゴールデンウィーク中のビルは真っ暗です。
休日は、セキュリティを解除しないと電気がつきません。
ということで、誰もいないビル内の事務所で、連休中もデスクワークに集中しました。
 
お客さまは、事業の存続がかかっている時ですから、借入の申込みを準備出来次第、すぐに借入申し込みをしたいと思っていらっしゃるし、当然、出来るだけ早く融資を受けて、現金を手にしたいと考えている方ばかりです。
こちらもそれに応えて、可能な限り、急がないといけませんので、資料作成にも力が入ります。
 
幸いなことに、当協会では、去年から今年にかけて、融資のサポートの依頼を受けて、借入出来なかったケースは、1件もありませんでした。
 
それは
①相談を受けた段階で、経験上融資の可能性がない場合は、その場で理由を丁寧に説明して、依頼自体をお断りしていることが一つです。
(例えば、保証協会で代弁実績があったり、現在、借入金の返済が延滞しているなどのケースが当たります。)

もう一つの要因は
②貸す側、融資の審査をする側(金融機関)の立場、見方を考えて、融資しても良いと思ってもらえるような、納得してもらえるような説明資料を作成していることに、あると思います。
金融機関の担当者も多くの案件を抱えて大変ですので、銀行内での内部稟議がスムーズに通っていくような資料を揃えておくのが重要です。
 
但し、融資が難しい①のお客様についても、その際にこういうことがクリアー出来たら、借入の申込みが出来ますよと、アドバイスはしています。
ただ、実際にその後、その条件を満たして再度相談に来られる経営者の方は、とても少ないのが実態でいつも残念に思っています。
 
②については、これが資金調達コンサルタントの腕の見せ所みたいなものですので、しっかりと、その会社さん、経営者さんの良いところ、将来性など、数字に出ていても目立ってないところや、数字に表れてない良さ、特徴、長所などを、分かってもらえるように、資料に落とし込んで行きます。
※銀行在籍30年、3店舗の支店長という現場での経験がここに生きてきます。

また、地元の金融機関も頑張っています。
連休中でしたが、こういう緊急時ですから、福岡銀行や西日本シティ銀行、福岡中央銀行などの金融機関では、特定の支店窓口で、休日にも関わらず資金繰りの相談を受付ていました。
対象となるのは、法人や個人事業者の方の、事業性の融資やリスケの相談だけでなく、個人の方の住宅ローンなどの返済についても相談出来ます。かなりの支店で行員が待機して、相談が来るのを待っています。

お客様のためはもちろんですが、休日も頑張って融資業務に取り組んでいる金融機関のためにも、資金調達コンサルタントとして、適切で分かりやすい申請資料を作成し、説明していくことが大切であると肝に銘じて、今後とも頑張っていきます。
 

〇新型コロナウィルス感染に関する融資についてお悩みの方は、お気軽に当協会までご相談ください。

九州経営リスクマネジメント協会
電話 092-600-8672
 

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